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景徳鎮



景徳鎮

英語で中国はChina。陶磁器もchina。chinaの起こりは景徳鎮です。昔、景徳鎮は昌南といった。昌江の南にある町という意味です。昌南は中国語の発音でChangnanという。昌江から多くの磁器がヨーロッパに輸出されました。ヨーロッパの人達は景徳鎮の磁器を見て、どこから来たものですかと尋ねる時には地名の「昌南」を訛って、chinaになったそうです。つまり、China=陶磁器=中国。

景徳鎮は中国の「磁都」で磁器作りの町です。漢の時代から磁器の生産が既に始まり、今日まで1700余年の歴史があります。宋代の景徳年間(1004ー1007)宮廷から宮廷用の陶磁器生産を監督する役人がここには派遺され、出来上がったものの底に一つ一つ「景徳年製」の年号を付けていたという。この時代の磁器は天下の人々から愛用され、真宗皇帝の詔勅によって昌南鎮という旧名から景徳鎮と改名されました。元代にはここ景徳鎮では青花(染め付け)が開発、製造されました。

白の下地に青の紋様が描かれ、素樸で上品、清楚で古雅な趣が感じられます。この青花瓷器は玲瓏瓷、 粉彩、顏色釉と合わせて、景徳鎮の四大伝統的な名瓷になっております。人々は景徳鎮の陶磁器の風格を「玉のような白さ、鏡のような明るさ、紙のような薄さ、磬のような音色」 と表していますが、まさにその通りです、いまも景徳鎮陶磁器博物館に所蔵されている清の時代の作品「薄胎磁器」は卵の殻のように薄く、全体にわたって透明感があり、手に持ってかざせば、指紋まで見えるほどです。

景徳鎮の人口は60万人で、そのうち4割以上の人が陶磁器関係の仕事をしています。陶磁器の工場は大小合わせ、何と、五千以上もあり、町には煙突が林立しています。見所の多くは陶磁器に関するところで、主に陶磁館、歴史博物館古窯湖田窯址などがあります。

 

 

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