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蘇州

   拙政園留園網獅園獅子林環秀山荘など9つの庭園が世界文化遺産に登録されている。

   2500年以上の歴史を有する長江南岸の文化の都市として、川と街とが相い伸び、「小橋、流水、人家」といった古朴な風貌はいまもなお残っている。宋代に築かれた数多くの民間の庭園によって、「古典名園の域」としての地位が囲められた。

   庭園、小橋と流水は蘇州観光の特色である。古典庭園の旅、古跡・古鎮の旅などの観光コースは観光客から親しまれている。
   蘇州の歴史は、なんと4000年以前に遡ります(文字記録のある歴史)。約2500年前(紀元前514年)の春秋時代に、蘇州は「呉」の国の都としてはじめて蘇州城を造りました。隋王朝の開皇9年、一州となって郊外の姑蘇山にちなんで蘇州と名づけました。
   蘇州城は非常によく保存されており、今の蘇州のレイアウトは2500前の古城そのままです。それは、歴史の長い中国でもめずらしいことです。歴史と文化の名城として、蘇州には名所旧跡が非常に多いです。

   蘇州城の特徴は、「水陸が平行し、街と河が隣り合う」ことです。むかし延べ35キロの河と170以上の橋があった時期もあります。今もいたるところで河と橋が見られますし、「XX橋」といった地名もとても多いです(バス停一覧をご参考ください)。蘇州は、中国で有名な水郷です。蘇州の庭園建築は古くは春秋時代までに遡る。五代以降、経済の中心が華南地方に移ったことで蘇州は繁栄し、庭園の築造、発展を促した。造園芸術は宋時代には成熟の域に達し、清時代には隆盛を見せた。清末期の蘇州には大小の庭園が実に250余りもあったという。

   蘇州の庭園は、北京の庭園が皇家庭園であるのに対し、大部分が私家庭園だ。蘇州の庭園は、都市の居住環境に自然を取り込み、融合することを理想とし、設計されている。限られた空間を生かし、建物、山水、花樹、置石など全てにわたり細やかな工夫がなされており、四方どちらを見ても一幅の絵画になるよう構成されている。現在、拙政園、留園、網獅園、獅子林、環秀山荘など9つの庭園が世界文化遺産に登録されている。

 
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